WORKS

2024.08.08

旧泉北すえむら資料館

大阪府 堺市
  • 運営設計

CONCEPT

地域にひらかれ、育む場へ
―地下から全館へ、コミュニティ・ミュージアムの実装へ―


 


space.SUEMURAでもコミュニティ・ミュージアムの考え方は大切にしてきましたが、全館運営となったことで、その思想をより立体的に表現できるようになりました。


2024年8月より段階的に準備を進め、少しずつ場をひらいていく中で、多様な営みが重なり合う空間へと育ってきました。 そして、新設されたギャラリーにてリニューアルオープン特別企画「キテレツ図鑑」を実施、2025年3月29日には全館グランドオープンの節目として、本施設の思想を体現する取り組み「堺陶邑茶会」を開催しました。


多様な営みが重なる場


館内には、自社で運営するお茶の空間「茶の音・堺」も展開しています。
日常の中にある静かな時間や文化に触れる体験を通して、この場所の価値を感じていただける場となっています。


また、私設図書館は、これまで地域住民によって大切に運営されてきた「おおはす図書部」の活動を引き継ぎ、地域に根ざした知の拠点として継続しています。


さらに、かつてのspace.SUEMURAの区画は、NPO法人エルブによるカフェとして新たにひらかれ、あわせて弊社が研究・開発を進めている土の塗材「Habitatto(ハビタット)」のショールームとして、空間そのものも塗り替えられ生まれ変わりました。


訪れる人、関わる人、それぞれの営みが重なり合いながら、この場所は日々異なる表情を見せています。
そして、この場所は、あらかじめ完成されたかたちを持つものではなく、関わる人の声や営みによって、少しずつ更新され続けていく場でもあります。


記憶を継ぎ、未来へひらく


「旧泉北すえむら資料館」という名称は、この場所がかつて「茅渟県陶邑(ちぬのあがたすえむら)」と呼ばれていた歴史を、後世へとつないでいくために名付けました。
同時に、堺市によって運営されていた「泉北すえむら資料館」の記憶を継承する意味も込めています。


過去から受け継いだ価値を土台にしながら、現代の営みを重ね、未来へとひらいていく。
この場所は、地域とともに育ち続けるコミュニティ・ミュージアムとして、これからも歩みを重ねていきます。


 


⇒ レンタルスペースについてはこちら
  すえむらレンタルスペース



⇒ 塗装についてはこちら
  土の塗材 Habitatto - ハビタット -
  旧泉北すえむら資料館|A Surface that Holds Time
  Add Wallモルタル


 

CREDIT

施設図書館:おおはす図書部
ショップ:GreenSalon-WG-
お茶の空間「茶の音・堺」:株式会社Add Wall
- HERBE - Plant Based cafe:NPO法人HERBE


運営:株式会社Add Wall
   小宮さえこ、池田安梨沙、村上梨咲、岸田ゆうこ、香川裕美、北西愛
   (卒業:樋口麻衣子) 


プロデュース&ディレクション:上山浩之、甚田知世

旧泉北すえむら資料館

CREDIT

施設図書館:おおはす図書部
ショップ:GreenSalon-WG-
お茶の空間「茶の音・堺」:株式会社Add Wall
- HERBE - Plant Based cafe:NPO法人HERBE


運営:株式会社Add Wall
   小宮さえこ、池田安梨沙、村上梨咲、岸田ゆうこ、香川裕美、北西愛
   (卒業:樋口麻衣子) 


プロデュース&ディレクション:上山浩之、甚田知世

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